2018年11月11日日曜日

東京で但馬と縁とゆかりのあるもの

少し前に東京駅前のKITTEにいってきました。

そのKITTEの中で見つけた但馬と関係のある存在を3つを記録してみます。

下の写真はそのKITTEのビルの展望場所からの写真ですが、こんな東京駅の近くに但馬にゆかりのある存在を3つも発見できたので記録してみました。


ひとつめは「豊岡鞄」の店舗です。
写真は撮っていないのでかわりにサイトURLを貼り付けておきます。
豊岡鞄 KITTE 丸の内店

のこりのふたつは、KITTE内にあったインターメディアテックという謎の?東京大学の博物館にありました。 無料で入れますが、写真は撮れません。 内容はめっちゃ混沌としてて何が展示されているか一言では説明できない感じのものです。 まさに博物学の館といった感じがしてそれが面白かったです。

そのインターメディアテックの中に、創立したころの東大の総長だった加藤弘之の胸像と、日本の近代医学の父と言われるベルツの肖像画がありました。

加藤弘之は出石の出身で、ベルツは城崎温泉を井上馨にお勧めしたこともあるとのことです。

ベルツのことは少し間接的なことかもしれませんが、自分的にはこのような但馬に関係する存在が、3つも東京駅近くにあることが興味深かったので記録してみた次第です。


参考サイト
豊岡の誇り『豊岡鞄』がついに東京へ本格進出!! ~豊岡鞄kitte丸の内店 東京都中央区丸の内
こちらでは「豊岡鞄 KITTE 丸の内店」の店舗の写真を掲載されています。

加藤弘之 - Wikipedia

12.1.都市を離れる意義
「[2] 養生と隠棲」に「井上馨の伝記では明治14年にベルツの勧めで城崎温泉を訪れたのをはじめとして、、、」とあります。